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演奏している間は観客になってはいけない

4月、5月共に細々とながらステージに立たせてもらっています。

ソロで印象深いのは4/9ナカノステレオでした。
たまには長い持ち時間のステージも演りたかったし、ちょっとしたオーディションも兼ねていたので腕試しのつもりで出演したのだけど、会場の雰囲気も相まってこれでもかってくらい緊張しました。「何か次にある」ということになると僕もみんなも色々違ってくるんだなって。その中でもきっちり自分の角度を見せられてしっかり受けとめてもらえて、更にはオーディション1次通過までできてとても嬉しかったです。
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バンドでは5/14浅草ゴ―ルドサウンズのオルタードシステム企画が記憶に新しいです。
自分の先輩筋にあたるバンドさんに声をかけて頂いたので、以前を知ってもらっているだけに今の方がすごいんだってのを見せたくて、メンバーにも檄を飛ばしてしまいました。その甲斐あってかお客様の温かさあってかとても良いライブが出来たと思っています。ライブハウスのマネージャーさんにも興味と熱を持って頂け、客席だけでなくその後ろまで届けられる強さで出せるようになったと、実感できた日でありました。DcoHc8CU0AEdmCE.jpg large.jpg


集中して演奏していると、ある一定の所で自分の音が自分の音でなく他人のもののように聴こえるゾーンに入る事があります。演者と観客の両方の感覚を同時に持てて、ほとんど力を入れず手元でわずかにコントロールするだけで全てがオートマチックに動いている、半分トリップしているようなとても良い気分で演奏できることがあるのですが、

その状態が録音されたものを後で聴くともれなく「良くない」のです。それはライブでもリハーサルでもレコーディングにおいても同様で、あんなに良い状態で演奏できたものなのになぜかしかし確実に「良くない」のです。上手いのか下手なのかわからない、上手いのだろうけど心に響いてこない、まとまってはいるが円が小さい。声はくぐもっていてなんだか薄っぺらい。

それは自分が自分に向けて演奏してる状態だからなのではないかと、理解するのにかなりの時間とパワーが必要でした。あの神がかったようなカリスマっぽい感覚を手放すのは正直惜しいのですが、やはりエンターテイメントであるならばたとえ下手になってしまっても人に届くように外に向けて音を発することの方が重要ではないのかと、本当に当たり前のことにようやく気がつくこの頃です。

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ライブ予定
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2018年5月20日(日)

立川南口メディカルモール前

『立川いったい音楽まつり』

15:30〜

※観覧無料 岡田、三好のデュオでの出演になります。
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2018年5月24日(木) ナカノステレオ
GO AROUND JAPAN 2018
公開オーディションライブ 二次審査


w/ かくれみの/太田ひな/タンタラ
※岡田ソロ
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知りたいので明日からもなるべく生きていこうと思います

2月も3月も色んな場所で演らせてもらえてとても勉強になりました。
ここに書くのは少し期間が空いてしまったのですが、自分が結論として思う事はいつも同じなので何か書くにしても似たような事ばかりになってしまいそうでまだ躊躇してはいるのですが、


2/4「夢うらら主催企画」では攻めのセットリストに攻めのカバーで好評を頂きました。
内田君、ありがとう。



2/25「東京マラソン ランナー応援イベント」ではアコースティックバンド編成で出演。
去年と同じ場所に今年はバンドで参加できた事、去年よりも風景に歌を乗せられた事、とても嬉しく思っています。
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3/4 阿佐ヶ谷ネクストサンデー「昭和ラヴァ―ナイトvol.8」ではソロ弾き語りで出演。
全編、昭和歌謡のカバーでお送りしました。歌うのも観るのもとても楽しかったです。カバーイベントというのがこんなに楽しいものだとは知りませんでした。 普段はオリジナルで”何か爪痕を残さなければ”と気負い過ぎているからなのかもしれませんね。毎回この感覚でライブが出来るようになれれば何かが変わってくるかもしれないと思いました。
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3/12 池袋手刀では以前新宿でにお世話になっていたabout tessタクト氏の新ユニット「NKMTKT」、ギターの音が印象な「HelloAndROLL」、バイタリティあるリズム隊の「うるせぇよ。」、「やちよゆゆ」さんの美しすぎる歌声、素晴らしい共演者囲まれ僕達も良いステージができたと思っています。帰国中のビンビールズ・ナマハゲにもお会いできて素敵な夜になりました。
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3/13 ひさしぶりに参加させてもらった宿川原ポトス・オープンマイクでは今の自分の型を置いてくることが出来て安心と自信をもらえました。僕の弾き語りのホームはここです。目標と指針はここできちんとできている事なのです。




沢山の出演の機会を頂けて本当にうれしく思っています。
そして思う事はいつも同じで、まず目の前にいる人を楽しませるということ。驚かせたり、笑わせたり、心を揺さぶるということ。何も揺さぶらないなら揺さぶらないということで楽しませるということ。つまりはエンターテイメントであるということ。
それにはまず技術が必要で、技術の為にはある程度良い機材が必要で、でも技術は器であってそこに「なにか」を入れなくてはいけないということ。それが素材。
そしてその素材を広める売り方も戦略も大事。超大事。超大事だけど、ミュージシャンであるならばまずはしっかりとした素材でいなければいけないということ。それは、
自分の武器を善く判っていて更に研ぎ澄ませ、躊躇なく投げ続けるということ。
全体ではなく一人に一つだけでも刺さればいいのだという姿勢や、
その一撃がやがて全体に伝わるという、その為の持ち時間の使い方。
そこまでしながらも、場に合わせて味を馴染ませる柔軟性も持ち合わせているということ。

このことはまだしばらくは自分の中では変わらないんじゃないかと思います。
こうやって書くとあたりまえすぎるくらいあたりまえなことだからこうやって書いてしまうことすらもなるべくやめた方がいいんじゃないかとも思います。
書くくらいなら音で演奏で出しとけよって、自分で思うからです。

自分の芸はどこまで人に届くのでしょうか。
知りたいので明日からもなるべく生きていこうと思います。

またライブでお会いしましょう。

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次回LIVE
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4/7(土)
墨田区・錦糸公園
錦糸四丁目15番1号

「錦糸公園桜まつり」

13:00・ふれあい広場
14:30・プロムナード

観覧無料

※アコースティックバンド編成で2ステージ出演
雨天中止
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4月9日(月)
ナカノステレオ
http://nakanostereo.com/

「GO AROUND JAPAN 2018 公開オーディションライブ」

開場:18:30/開演:19:00
入場料:¥2,000- +2 ドリンクオーダー

19:00~19:25 横田惟一郎
19:30~19:55 松澤春奈
20:00~20:25 Asukalle
20:30~20:55 太田ひな
21:00~21:25 岡田えくお

※弾き語りソロ出演
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4/19(木)
駒沢STRAWBERRY FIELDS
https://www.sftokyo.com/access

shibu-LOW presents 『Here Today vol.16』

【Open/Start】 18:30/19:00
【チケット】 前売¥2000/当日¥2300(各ドリンク別)

【出演】 石川颯人/岡田えくお(えくおとさず) /冨永コウヤ/とみたそうた。/masaomi

※弾き語りソロ出演

【問】ラバフロウ レコーズ:shibuya@lavaflowrecords.com
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5/14(月)
浅草ゴールドサウンズ
http://asakusa-gold.com/access/

オルタードシステム企画
「CONJUNCTION!」

※バンド編成
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5/20(日)
立川南口メディカルモール前
http://www.annex-tachikawa.com/nishikai23/

「立川いったい音楽まつり」

観覧無料

時間/15:30~

※バンド編成
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また8年かかるのか

今年明けてから、初詣に行ったんです。
お参りの時に、今までは「歌が上手くなりたい」とお願いしていました。
ここでいう上手くなる、というのは最低限人並みのレベルで自分の作った曲をちゃんと表現できるだけのレベルということで、
しかも寺社仏閣での参拝というのはそういう願い事をする場所ではないというのはわかっているのですが
自分の心の中にいつもあるのはそういう事でした。

なのですが今回賽銭箱の前に立った時に頭に浮かんだのは
「自分の歌や曲や芸でもっと楽しんでもらえるようになりたい、そういうことで暮らしていきたい」
というものでした。
こんな風に自分が思うなんて、思えるようになったなんて、自分でも驚きました。

これからは家の中での練習だけではなく、もっと外に出て行って広めていって、ということに重点を置かなくてはならないということで、
それは自分がもっとも苦手な事の一つでもあります。

歌も苦手でした。
この苦手さを克服するのに8年かかったのですが、
今回の苦手さも8年くらいかかるのでしょうか。

沼にはまって抜け出そうとすればするほど埋もれていく苦悩の日々がまたやってくるのかと思うと少し憂鬱ではありますが
抜け出た時の景色を思い浮かべれば少しは楽しめるかもしれません。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

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ライブ予定・未定の詳細などは決定次第お知らせいたします。
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2月4日(日)at錦糸町rebirth

夢うらら主催?夢うらら拡散の回(内田酔っぱらってもいいよね)?

OPEN/START 14:30/15:00

前売り/当日:¥2500(+1D)

w/夢うらら/Leftover/おおともゆうトリオ/tardigrada/飯村俊哉/Betti/VELONICAL MODE/

鈴木タケル(DELMO)/葉月/BLUESUGAR SPIRITS/The Stand

※出番20:30?

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2月25日(日)
東京マラソン ランナー応援イベント

場所/トルナーレ日本橋前会場
時間/10:35~11:00
屋外ステージ・観覧無料

※アコースティックバンド編成で出演

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3/4(日)
阿佐ヶ谷ネクストサンデー
「昭和ラヴァ―ナイトvol.8」

岡田えくお ソロ弾き語りで出演
全編、昭和歌謡のカバーでお送りします

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3/12(月)
池袋 手刀

バンド編成で出演

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4/7(土)
錦糸公園桜まつり

場所/錦糸公園

雨天中止

※アコースティックバンド編成で出演

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5/14(月)
浅草ゴールドサウンズ

オルタードシステム企画
「CONJUNCTION!」

※バンド編成
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今年買ってよかった機材など2017

はじめに断っておかなくてはいけないのは、これは商品レビューとかそういう事では全くなく、ただのいち個人の機材を含めた今年の振り返りである事をご了解ください。


1.音源「つれづれ」の制作
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機材などといいながらのっけから自身の制作物になってしまって申し訳ないのですが、今年の始めにこれを作れたのは非常に意味がありました。
メンバーが入れ替わりそして脱退した後も、クレジットやジャケットに旧メンバーが載っている音源を新しいメンバーと売っていかなくてはならない状況には、どうにも気持ちの悪いものを抱えていました。去年の終わりに小規模ながらワンマンライブを開催できたものあって、やっと意を決して区切りをつけてみる気持ちになれました。
現メンバーや今も好意的に関わってくれたミューシャンの方々には申し訳ないのですが、"再版が可能な仕組み"にして半永久的に未来に残せる物が作れたことで、これでいつでも終われるし、これで前に進む準備も整ったように思えました。
実際にそれからベース三好慶彦の加入、彼によるホームページや各デザインの一新、JCOM放送、配信での音源販売開始など新しい展開が舞い込むことになったのは振り返ってみると不思議なものです。
正直、再版可能と言いながら在庫はまだまだあるし、積極的に売ろうともしていないけれど、それでもとても意味のある制作であったと思います。
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2.2本目のSHURE「BETA57A」
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この秋くらいから歌の安定性が一段階上がったのを自分でも感じていて、そのきっかけはボーカルマイクを固定したことでした。
「どんなマイクでも歌いこなせる」という目標を掲げてバンドでは元々持っている自前のBETA57A、ソロでは会場にあるもの、とずっとやってきたのですがどうしてもうまく馴染めない。会場にあるマイクとはほとんどの場合SM58なのだけれど、どうしても会場の音響に馴染むのに時間がかかってしまう。馴染んだ頃には自分の出番が終わっている。これではライブではなく練習ではないか。自分の下手さに辟易としていました。
そんな中出演した立川タクロス広場の路上ライブでは機材持ち込みだったので、持参したBETA57Aは屋外という環境でも自分の声を自分の思うように返してくれたし、上手い下手の関係ない部分で最初から自分の思うように歌えたのが驚きでした。イベンターさんにも音を誉めて頂けたので主観でも客観でも良いというサンプルがひとつ採れました。
それからバンドでもソロでもBETA57Aで歌うようにしてみると、その日その日の、どこまでが自分の力量で、どこからがマイクの特性に依るもので、どこまでが会場とPAの違いによるものか、というのがなんとなくわかるようになってきました。普遍の要素を1つ置くことで他の部分の差異がみえてきたという感じです。
そうなってくると2つの形態で1本を使い回し続けるのはちょっと難しくなってきて、購入したのは8年も前だし、もうすこしボーカル人生を頑張ってみようという思いから新たに1本、BETA57Aを購入しました。

そこではじめて気が付いたのは2本目と比べてみると1本目は高音と出力が明らかに劣化しているのです。調べてみるとマイクには寿命があるそうでだいたい3年~5年くらいなのだそうです。機材に賞味期限のようなものがある事にとても衝撃だったのを覚えています。この高音の落ち方は嫌いではないが「3本目のBETA57A」を買う日はそう遠くないかもしれません。


3.D3 audio designs inc. 「CREAM CRUNCH」
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マイクと同様にエレキギターの歪みにも悩んでいました。インスト時代から使っている、Human Gear「FINE.OD」は繊細に弾けばとても美しく響くのですが、歌モノでしかも歌いながら弾くピッキングではどうもエッヂが立ちすぎると、なんとなくいつも感じていました。
替わるべきドライブサウンドをインターネットで情報を収集し楽器店で試奏してもなかなか思うサウンドを見つけらない日々の暮らしの中で、ふらりと立ち寄った大久保の中古楽器店で見つけたのがこれでした。名前と見た目で音が一発で想像できたし実際に思った通りの音でした。派手さはないが、しっかりと包み込む。これだよ、これこれ。しかもその時は僕が使用しているのと同じサイズのエフェクトボードが1000円で出ていてこれも思わず購入。この大久保の中古楽器店はovationのアコギを買った所でもあり機材を探し回って最後に立ち寄ると素敵な出会いがある不思議な場所です。
えくおとさず始動から足元に居てくれたFINE.ODを外すのは未練があったけれど、彼が必要になる日は必ず来ると信じています。少しの間休んでもらうことにしました。
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4.2個目のBOSS「LS-2」
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クランチトーンが解決しても歪みの問題はまだ残っていました。ファズの抜け方がどうにも安定しない。曲によってうるさすぎたり引っ込みすぎたりしている。2台アンプを鳴らすお互いの歪みが打ち消し合っているのか→ならば一度に使う歪みは1種類にしてそれを2台で鳴らすべきなのか→その為に切り替えるセレクタ―が必要だ→並列のものでは歌いながらでは難しい→プログラマブルスイッチャーでは大きすぎる→LS-2を2個使って3種類の歪みを切り替えてみよう。ということで2個目のLS-2を買う事にしたのだが、LS-2を2個使うなんてすごくナンセンスな気がして躊躇もした。もっとうまいやり方があるんじゃないか。しかし現状ではそれしかないんだ。試してみるしかないんだ。
実際に1つの歪みを2台のアンプで鳴らしても音的な面白味はあんまりなかった。そして色々試していく内に自分の曲は、曲ごとに求められるファズの音量が違うのだという事に気が付いたのです。驚いた一方で、自分が作った曲なのにこういう事までしなければ曲の求めるものがわからないということに落ち込んだりもした。立ち直りながら2個目のLS-2はファズ専用のブースターとして使うことになった。目視で間違えないようにスイッチプレートとノブを交換して「ブースター感」を出してみました。本来の目的とは違ったが僕の求めるものを示唆し更にその用途にまでなったLS-2の汎用性に驚くばかりです。


番外・買おうと思ったけど買わなかったもの
TC ELECTRONIC「Mimiq Doubler」
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やっとギターの音色と音量が安定して最後に試したいのはこれでした。ダブリングという、レコーディングでよく使われる手法をリアルタイムで再現するプロセッサーで、アンプを2台鳴らす自分にはまさにうってつけのエフェクトだと思っていました。
店頭でも通販でも手に入る、探す必要もなく、機能から考えて値段もそんなには張らない。買わないわけにはいかない。
しかしハードロックやメタルサウンドを想定して作られているものなので、僕のようにクリーン~クランチ~ディストーション、ファズと切り替える中にさらにそこに空間系エフェクトを載せるスタイルにどれだけ効果を発揮するのかは未知数でした。こればかりはどれだけサンプルトラックを聴いてもわからない。買ってから試行錯誤してもいいかと、買う覚悟を決めて自分のギターとエフェクターを持参して楽器店で試奏させてもらったのですが、出した音は僕の悪い方の予想をピタリと当ててしまっていました。
これはMimiq Doublerが悪いわけでは全くなく、僕のエフェクトスタイルと合っていないという事です。激しいディストーションサウンドにはうまく広がりをみせるものの、僕のアンニュイな音はダブリングするとフェイズシフトしてしまうのだということです。自分のボードに組み込んで試奏させてほしいという我儘な要求にも快く応えてくれた店員さんに深々と頭を下げ店を後にしました。


5.平型Lタイプのステレオフォンジャック
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その帰宅途中、この音は単発ショートディレイの劣化音に似ていると思い、Strymon「BRIGADIER」の設定で疑似ダブリングにできないものかと考えました。幸いにも引き出しには専用のFAVORITE Switchが眠っていたのですが入れるべきエフェクトボードは既にギチギチ。
本体はなんとか押し込んだものの、ジャック部分が干渉してしまう。片方はストレートジャックのカバーを外してプラスチックで固めればいいのだけれどもう一方の入り込むスペースがほとんどない。「省スペースでステレオでしかもLタイプのフォンジャック」なんてあるのだろうか。インターネット上では見つける事ができなかった。しかし秋葉原の電子部品ショップに行ったらすぐにみつかりました。素晴らしい。さすが秋葉原。こんなに時代が進んでも足を運ばないとみつけれらないものがあるということに驚きとなぜか少しの安心感を覚えました。

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今年はずっと抱えていた音楽や機材面の悩みが大きく改善されたような気がします。それはほとんどが偶然性によってもたらされたものばかりで、工夫や試行錯誤が無駄だったとは言わないものの、なんだかものすごく時間と労力の効率が悪いように感じる一方で、やはりそうまでしないとわからないものがあるということに、自分の無知を思い知らされた1年でもありました。そしてこの知識や経験は、きっと来年以降やってくるであろう状況にはなんの役に立たないものになっているのだろうとも容易に想像できるし、その濁流に呑まれながらも偶然に掴む藁を求めて足掻き続けるしかないのだろうとも思うのです。

モノの話ばかりになってしまったけれど、そこには人がいるのは当たり前なわけで、僕に関わってくれて様々な偶然をもたらしてくれた、全てのみなさんに心から感謝しています。

今年もありがとうございました。


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いち素材として

まとめてという形になってしまいますが、11/25渋谷ラストワルツ、12/3新宿ナインスパイス、12/17大森スナックむっちゃん、その他オープンマイク等、観て下さったみなさんありがとうございました。これで今年の出演関係は終わりです。

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最近はどのイベントに出ても主催者さんの人柄が会場の雰囲気に表れるのを感じます。いや、自分が感じられるようになってきたというべきでしょうか。不思議なようで必然的ですし、とてもピースフルな反面とても残酷だとも感じます。

そう考えると根暗な僕が主催しなければいけなかった過去3回のイベントもきっと根暗なものだったんだろうなーと今更ながらに思い返します。
今だったらそれを逆手にとってそういうコンセプトでやってみるっていうのも面白いかもしれませんが、やはり自分は演者側でいたいなと思います。

今の時代は演者もどんどん自分で企画してどんどん自分を売っていって、というのが求められているのは解っているのだけれど、どうにも得意ではないし、自分には自分にしかできない事に集中して、企画が得意な人が得意な事に集中して、それでお互いに組み合えばいいじゃなかって、甘っちょろい考えかもしれませんが、やっぱり理想はそうなんですよね。

もっというとイベンターやプロデューサーは料理人で演者は素材。
どう調理されようと文句言えないし、料理に合わなければ使われもしない。
素材にできるのはどこでもしっかり自分の味を出す事。
それは我を貫き通すというより、場に合わせて味を馴染ませる柔軟性。

自分で企画するっていうのは自分で自分を料理するってことで、
もしやるとしても、もうちょっと自分が素材として確立してからでないとって思います。
だってそうじゃないと他の素材に味が吸われてしまうもの。
そこまでおひとよしに僕は成れないですね、得意でないことをやるのだったらなおさら。

だからこそ、企画・運営してくださるイベンター及びプロデューサーの方にはいつも頭が下がります。
来年もまた色んな方のお世話になると思いますが、いち素材として頑張りたいと思います。


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ソロで、バンドで、ライブ。配信。そしてまたライブ。

遅くなりましたが先週土曜日のソロと、今週木曜のバンドのライブを観て下さったみなさんありがとうございました。

ソロでは昭和記念公園にて「たちかわ楽市」。
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バンドでは久しぶりに下北沢REGでダイキサウンドさんの企画に出させてもらいました。
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たちかわ楽市は予想以上に大規模なお祭りで会場の広さも相まってフェスに来ているようでした。
パフォーマーも音楽の多ジャンルはもちろんベリーダンスやサンバまでいて、すごいイベントに参加させてもらえたと思っています。

下北沢REGのバンドでは、ソロには絶対に出せない強さと濃さをもって発信できる事を再確認出来ました。
お客さんも温かく、予想を上回る反響も頂けてとても嬉しかったです。
共演バンドの年齢層の幅が広めでしたが上から下まで伝わって受け取ってもらえてなんというか、ほっとしました。


この秋ぐらいから、ようやく、少しずつ「これくらいのものを出せばこれくらい伝わる」「これくらいで投げればだいたいこれくらい帰ってくる」というのがなんとなく掴めてきた気がして、それはやっぱりまず技術があって、でも技術だけではだめでそれは感情を入れる器のようなものであって、感情のほうは僕たちはミュージシャンなのでいつでもONにできるのでそれはいいとして、それを受ける器が伝える為には必要で、技術の為にはある程度良い機材が必要なわけで、道具を大切にすることや練習を欠かさないという当たり前の事が、天才ではない人間に僅かに残された出来る工夫なのだと感じます。



今月末はいよいよ、ドラム和也Rainbowの個人企画です。
今回は2days開催でそのほとんどのドラムを彼が担当するというものです。
大丈夫なのかとこっちが不安になるほどですが、どうぞ彼が燃え尽きる様を是非観てやってください。
えくおとさず も もちろん全力で頑張ります。
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2017年11月25日(土)at渋谷LastWaltz
『LIVEレインボーVOL4〜冬フェス2デイズ〜』
開場/開演 15:30/16:00
予約/当日 ¥2500/¥2800(ドリンク別)

えくおとさず バンド編成 出番20:30〜

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最新音源2曲iTunes で配信始まりました!。
「無理です - Single」 https://t.co/aqYkZd6gk3
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「つまらない日々 - Single」 https://t.co/2SongphL2o
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雨が続くと余計な事を思い出す。

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上京したての19・20歳の頃、参加していたバンドで僕はベースを弾いていて、年齢的にもジャンル的にも局地的にも「下手でもかっこよければいい」「むしろ上手いのはダサい」といった風潮が強くあって、実際に全員お世辞にも上手いとは言えない程の演奏レベルではあったが行く先々でいつも評価を得られていたこともあり技術の向上ということはほとんど考えていませんでした。

当時通っていた音楽学校でも、ある意味上手さを競い合うような集合体の中において違う種類のベクトルを出していると、講師陣には面白がってもらえ経営陣からは期待をかけられCDのリリースから武道館をはじめホール規模のステージや各メディア媒体に出させてもらいました。

しかし20年近く音楽と向き合ってきた今になって振り返るとベースとドラムのリズム隊が下手というのはエンターテイメントとしてかなり致命的であったと思います。
ボーカルにはある種のカリスマ性と呼べる要素があり、バンドの評価はほとんどすべてそれによるものであったのですが、多くのカリスマミュージシャンがそうであるように特異な言動が多く、集中して音楽に向き合うのもなかなかに難しい状況でもありました。

本来ならば周りがそれでも技術でサポートしてあげるべきだったし、その数々の奇行も自分の作った曲がイメージ通り演奏されないというフラストレーションに依るものだったかもしれないと推測するようになったのは、自分自身が曲を作る立場になり更にしばらく経ったごく最近の事です。

とにかくそういったわけで自分の下手さを顧みるという発想すらなくひたすら周りのせいにして空中分解のような形で僕は脱退してしまったのですが、その後自分が立ち上げたこのバンド「えくおとさず」でもまったく同じ状況が起こるわけです。違うのは立場とパートだけ。僕はベースも下手だったが歌も下手でした。
その下手さが「風が吹けば桶屋が儲かる」的な手順で引き起こしたと後考される、様々な問題のせいでメンバーは1人また1人と去っていきました。気がついて練習に励んでももう遅かった。因果応報とはまさにこういう事をいうのでしょう。自分がないがしろにした音楽の部分にそのまま仕返しを喰らったわけです。


今、現在は技術的にも人間的にも信頼できるメンバーと出会えることができて、もしかしたらあの時の禊は済んだのかもしれないと思うけれど、また気を緩めると同じ事が起こるのではないかと強迫観念にも似たものは抱いています。

最低限の「うまさ」というのは聴く人へはもちろん、ミュージシャン同士の信頼にも繋がるのだと、"過去など要らない"と当時ほとんどすべての資料を捨ててしまった中に僅かに残った雑誌の切り抜きを眺めて思うのです。

雨が続くと余計な事を思い出しますね。


ライブ予定------------------------------------------------------------

2017年11月4日(土)
国営昭和記念公園  みどりの文化ゾーン

『たちかわ楽市2017』
午前10時〜午後4時※小雨決行、荒天の場合は中止

※岡田えくおソロでの出演
出番14:30〜14:50 Cステージ(建物内講義室)

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2017年11月9日(木)
下北沢ReG

ダイキサウンド&ReG presents WHO'LL BE THE NEXT vol,6
開場/開演 17:30/18:00
予約/当日 ¥2000/¥2500(ドリンク別)
W/ THE LOBSTER-BLASTERS / Leftover / Mellow Youth

※バンド編成 出番19:05〜です。
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2017年11月25日(土)
渋谷LastWaltz

『LIVEレインボーVOL4〜冬フェス2デイズ〜』
開場/開演 15:30/16:00
予約/当日 ¥2500/¥2800(ドリンク別)
W/ sceneslow / latir / THE FINIBAX / ジコツバメ / sainome
Blankcase / Jawfish

出番20:30〜です。※バンド編成

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2017年12月3日(日)
新宿ナインスパイス

※バンド編成 出番21:00〜です。


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ホームページが新しくなりました。

このページまで来て読んでくださっている皆さんには今更になってしまうのですが、ホームページが新しくなりました。

これは新メンバー・三好慶彦のデザインとディレクションによるもので、彼の方から自分がやるのでホームページを一新したいと言ってくれました。
写真を新たに撮影し、独自ドメインも取得し、ポップでシュールながら見やすくなったと思います。
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www.equatsaz.com


しかし自分がやっていたものを人の手に委ねるのは、なかなかに勇気が要ります。
全部自分で片付けてしまうには限度があるものの、頼んでやってもらえなかった時の落胆と腹立たしさを考えると自分がした方がいいって思ってしまう。特に2年前まではそういう状況でしたから。
どこまで自分でやってどこから人に頼むのか、そういう見極めって難しいなって思います。
先にある程度は決めておいたとしても、やっぱりその都度その都度だからね。

とにかく、任せられる良いメンバーに出会えて嬉しいです。

直近のステージはソロのものですが、バンドでも少しずつ決まってきています。
また皆さんにお会い出きるのを楽しみにしていますね。

ライブ予定

9月2日(土)
『Mラバpresents初秋の立川タクロスLIVE』
会場:JR立川駅 ヤマダ電機店頭 立川タクロス広場ステージ
イベント開催時間:10:30〜18:00予定(雨天中止)
岡田えくお出演:15:00〜15:20

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ここから少しマニアックな独り言

僕はエレキギターの時は2台同時に鳴らしていて1台はクランチ、2台目はディストーションとファズを切り替えているのですが、どうもクランチとファズがかみ合ってないように感じてきました。
ファズの拡がりの中をクランチのハイが突き抜けるイメージでいたのですが、逆に潰し合っている気さえします。ペダル自体を買い替えたり配線を変えたり色々やった中で今のところ落ち着いたのが、ディストーションとクランチの位置を交換するという事。そこに若干のリバーブを常時かけておくと、拡がりのあるクランチとファズの中をディストーションが突き抜けていく様になりました。
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あんまり歪んでばかりだとメタルっぽくなってしまうか、そうでなければ音が埋もれてしまうのではと、ディストーション+ファズの組合せは思いつきもしませんでしたが、やってみなくてはわからないものです。知っていたり経験していれば「なんだそんなこともわからないのか」という話ですし、インターネットに情報というヒントは山ほど溢れているけれど、答えはどこにも書いていない。そしてその溢れ出すヒントが答えを埋もれさせたりする。僕のギターの音はいったいどこへたどりつくのだろう。どこへもたどりつけずさまようのか。ラカンは「欺かれるものはさまよう」と言う。そりゃそうだ、常に半信半疑で自問自答していれば騙されはしないが「さ迷い」続けるだろう。それならそれでいいのかもしれないね。
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やっぱりベースはあった方がいいね

遅くなりましたが先週土曜日のライブを観て下さったみなさんありがとうございました。



ドラム・和也Rainbowの企画ということ、ベース・三好慶彦の加入初ライブということでかなりの気合を入れて臨みました。
イベント進行上や会場の都合により、立ち位置や使用アンプがいつもと違うという事で戸惑いがあったものの、始まってみればお客様の温かな空気に支えられとても良いステージになったと思っています。終演後の反響もお褒めの言葉をたくさん頂けて嬉しく、先のエントリーにも書いた「間に合う」という部分もなんとかぎりぎり追いつく事ができて、ほっとしています。
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2年位前の、歌も下手くそでギターの音もしょぼくてメンバーに見限られて独りで途方に暮れていた時から考えると、奇跡なくらいに揃って組立ったなあと感じます。この状態をあの当時にイメージして2人で演っていく案を出してくれた、和也Rainbowのプロデュース能力に脱帽です。しかも今回は4組分のドラムを叩いている。プロというのはこういう事なのかと勉強させられました。

出会って3か月しか経っていないけれど三好慶彦のベースには「作者ではなく楽曲の気持ち」を汲んで奏でられているように感じます。
それはある意味ではシビアで、そしてとても心地よい距離感で、まず自分がしっかりと音を出していなければいなけないとだと教えられます。
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前任者と比べるとステージングが控えめなのは半分ポリシーのようなもので「ゆらゆら帝国」のような雰囲気を思い浮かべてもらえると近いのではないでしょうか。それでも物足りないと感じるのであれば、まだまだ僕達が演奏で魅せる事が出来ていないという、1つの指針になるんじゃないかと考えています。

今後の活動についてですが、今回のライブの出来を見てから話し合うつもりでしたので、まだ決まってはいないです。
決まってはいないですけど今回のライブの出来を見る限りでは精力的に動いていきたいと思っています。

いつも読んで下さっているみなさん、ありがとうございます。
またお会いしましょう。
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あしたまにあーな

「また間に合わなかった」

正直な感想は、自分への自省だ。
周りのバンドがどんどん解散・終了していく。それは仕方無い。
仕方無いとしてもそれを見届けるだけの成果を出せていない自分に、終わりになって気が付く。
即物的というか浅ましいというか。そんな自分にまた落ち込む。

公私ともにとてもお世話になっていたバンド「ビンビールズ」が解散してしまった。
あんなにも気にかけてよくしてもらったのに何も恩を返せていない自分は解散ライブを観に行く資格もないと思っていた。
なのに本当に優しいメンバーの計らいで、いつにも増して温かく楽しくサービス精神いっぱいの最後を見送らせてもらった。
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だけどね、だけどね、
何にも恩を返せてないじゃないか。
オルガズムの時も、パライソの時も、各種イベントでも、今回のビンビールズにも。
演奏はもちろん精一杯やる。その時の最大のものは絶対やってきた。ウケも頂いた、反響もある。
でも成果で結果でお返しができないと興行としては厳しいものになってしまう。
そんな自分にもまだ優しくしてくれて、なんとかしなくてはと足掻いているうちに終わってしまう。
そして思う「また間に合わなかった」。

いつになれば、あと何をどうすれば、間に合うのだろうか。
明日のライブには「間に合う」のだろうか。
演奏はもちろん精一杯やる。その時の最大のものは絶対やる。
それだけじゃない、それに付随するもの。間に合うのだろうか。
でも出来ることは良いステージを演奏するということ。やはりそれだけ。
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7/1(土)
渋谷 Last Waltz
http://lastwaltz.info/access/

Aglet association presents
[LIVEレインボーvol.3]
前売り 2500円 当日 2800円
開場 18時 開演 18時30分

出演バンド
lost budda
Laurel Black Line
あーだcoda
えくおとさず
latir

※バンド編成
新ベース・三好慶彦を迎えてスリーピース復活のステージです!

えくおとさず は4番目で20時45分出演

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